今日は高校のときの部活の後輩である川上雅史君のやっている京都料理「ひなた」に行って来ました。
以前からお店をやっているのは知っていたのですが、タイミングが合わず来れていませんでした。
コロナの影響で「テイクアウト」という緊急事態でしたので、寄らせて頂きました。
川上君と会うのは高校卒業以来です。
自主連を一生懸命やっていたのを覚えています。
真面目な性格ですね。
高校卒業してから、京都の料亭で修行をして腕を磨いたようです。
日本料理の修行というとかなり厳しそうです。
その厳しさの中で鍛えたからこそお店を出すまでになったのでしょうね。
僕の同級生に天満屋君という「杜氏」がいます。
「七水」という日本酒を作っています。
川上君は仕入れているということだったので、注文させて頂きました。
「テイクアウト」のメニューがいっぱいです。
「鯖寿司」、「きんぴらごぼう」、「唐揚げ」を注文したのですが、「ダシ巻き卵」もサービスしてくれました。
しかし家に帰ってから料理を見たのですが、こんなにレベルの高い料理をテイクアウトしたのは初めてです。
「鯖寿司」はボリュームが凄く、重さがあります。
そして包み方自体が職人の技です。
どうやって開けたらいいかわからないほどでした。
こんな凄い料理をテイクアウトできてラッキーと心の中で思っております。
「ダシ巻き卵」はシンプルですが、味が繊細です。
「きんぴらごぼう」はピリ辛のアクセントが利いているのとしっかりした味付けでおいしいです。
「唐揚げ」は間違いないです。
なんでも店名の枕詞になっている「おばんざい」という言葉は、京都の方言で「お惣菜」という意味らしいです。
本来脇役であるべき「ダシ巻き卵」「きんぴらごぼう」「唐揚げ」ですが、「ひなた」では主役なのですね。
こういう本物の「お惣菜」をいただいたのは、久しぶりです。
これを機にちょくちょく寄らせて頂きます!
京都料理とおばんざいの店 ひなた
〒321-3321
栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢3932-404
TEL:028-678-8486