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ハンスト続出、自殺に餓死も──「五輪のため」長期収容される外国人難民の苦しみ


ハンスト続出、自殺に餓死も──「五輪のため」長期収容される外国人難民の苦しみ : より転載

 

犯罪者として収容されるのではない。

難民認定の申請をしているだけだ。

刑務所ならば収容期限も、出所の基準もあるが、入管行政にはそれがない。

現在の最大の問題は、牛久入管が「無期収容」の場へと変貌していることだ。

国が「オリンピックのために、社会に不安を与える外国人を無期収容せよ」と命令したということだ。

 

デニズさんの声:

デニズさんは、平和な国・日本へと避難したのだ。だが観光ビザのままで働いたことで収容され、その後は数か月の仮放免を2回繰り返し、’16年6月から牛久入管に収容された。
その間、難民認定の申請をしている。結果はまだ出ていない。

筆者がデニズさんに初めて会ったのは’18年11月。
その時点で2年5か月の長期収容を強いられていたのだが、アクリル板の向こうで彼は憤っていた。

「私は難民申請をしているだけ。だのになぜこんなに長く収容されるのですか! 仮放免申請も10回くらいしたけど、いつも不許可です。いったい、いつここから出られるのですか!」

デニズさんが何よりつらいのは、’11年に入籍した日本人の妻・Aさんに会えないことだった。

「私は奥さんを愛している。奥さんも私を愛している。でも、入管は私たちの結婚を認めずビザをくれようとしない。これ、おかしいよ!」

そして、こう付け加えた。

「でも、この中にいれば、みんな不安で睡眠薬や精神安定剤をたくさん飲んでいるから頭がボーッとする。そのうち絶望感が大きくなっていく」

愛する妻に会いたい。でも会えない。いつここを出られるかもわからない。
その絶望感から、デニズさんは入管施設のなかで6回ほど自殺未遂をしている。
’17年2月には天井を破壊してむき出しになった鉄骨にシーツを渡して首をかけた。
だが、シーツが伸びたために足が床につき未遂ですんだ。

デニズさんだけではない。

外に出られない絶望感から、牛久入管では’18年4月にインド人男性が首つり自殺をしている。

’19年6月には大村入国管理センター(長崎県大村市)で、3年7か月も収容されていた通称サニーさん(40代=ナイジェリア人男性)が、仮放免を求めたハンストの末に餓死している(公表は10月1日)。

’07年からのデータでは全国の収容施設で亡くなった外国人は15人。
うち自殺者は5人だ。

 

 

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