日本を好きかどうかって

「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録問題で、日本と韓国がもめています。

日本は世界遺産に認定してもらいたいところですが、韓国側からすればそれらの遺産は「強制労働」の暗い歴史にしかほかなりません。

韓国が反発するのは当然です。

日本は過去に韓国を植民地化し、大量の労働者を日本に連れて来たのです。

いわゆる「奴隷」ですね。

「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録問題で、韓国が反発するのは自然な反応でしょう。
そんな日本を好きかどうかって。

僕は国粋主義者じゃないですからね。

正直、好きなところもあれば嫌いなところもたくさんあるって感じですね。

どっちかっていうと嫌いの方が上回っていますね。

若い頃は体制や権力が創り出した勝手な理屈の「常識」に洗脳されていましたからね、好きも嫌いもなかったんですけど。

そんなこと考えたこともなかったですね。

ただ今は洗脳の呪縛を解き放ったので、フラットな思考で考えられるようになりました。
率直にですが、日本の社会構造は異常だと思っています。

社会は「経済成長」「国際競争力」といったものを国民にあおり立てて「働け働け~」と、大合唱しています。

ブラック企業を野放しにして長時間労働を正当化しています。

政府はブラック企業対策などと、耳ざわりのいいことを言っていますがザル法ばかりで中身がありません。

労働基準監督署なんかは、黙認しているのがほとんどです。

世間からバッシングされるのを恐れてたまに大きいところを叩いたりしますが、それもパフォーマンスで終わっています。

より公正な労使関係を作ることを目指しているのなら、労働組合の作り方や、権利意識というものを学校教育で教えていくべきです。

しかしそんなことはしないのが日本社会。

無知な労働者ほど都合のいい存在はありません。

労働者の使い捨てが今のトレンドです。

過労死・過労うつ・過労自殺・サービス残業…。

こんなもの気にしません。

経済成長のためにね。

なんのための経済成長なのでしょうね。

誰のための?

大きな疑問です。

日本はGDP世界第3位の経済大国です。

世界の3番目に豊かな国だということらしい。

しかし日本社会は本当に豊かなのでしょうか…?

OECD加盟諸国中、日本の相対的貧困率は7番目に高い。
日本の相対的貧困率は約16%。

つまりこれはどういうことかというと、年収125万円以下で月収でいうと約10.4万円以下で生活している人が6人に1人いるということです。

これらの低所得者を生み出しているのが、非正規雇用(派遣社員・契約社員・アルバイト・パート)が労働者全体の約4割にまでのぼっているということです。

大変狂った日本社会の現実ですね。

日本の労働者はキツい仕事を長時間させられ、怒鳴られ、罵倒され、徐々に精神が崩壊し何もかも投げ捨てて自らの人生にピリオドをうってしまいます。

生きられないのです。

生きるのが辛いのです。

低所得者ほど辛いです。

一生懸命働いても、まともな生活ができるほどの賃金を得られない。

日々襲うのは「絶望」だけ。

年間の自殺者は約3万人。

無縁死(餓死など)も約3万人です。

僕の目から見てこの現実が「正常な社会」とは思えない。

このまま社会構造が体制や権力者の都合のいいようにより不公正な方向に進んでしまうと、日本社会は底辺からメルトダウンし「普通の人」が生きられない社会になってしまいます。

僕はこのような「狂った社会構造」を変革し、公正な社会秩序の構築に尽力したいと考えています。

武器はカメラとペンしかありませんが、実存をかけた勝負をしていきたいと思っています。



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