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中高年フリーターの行く末

バブル崩壊後、景気低迷とそれに伴う社会の構造改革によって、非正規労働者(アルバイト・パート・派遣社員・契約社員・etc)の割合が労働者全体の37.7%にまでのぼっている。

「失われた20年」。
就職氷河期に社会にでた世代が中年フリーターとなっている。
不安定で低賃金の非正規労働者が、若年から中年へとなっている。

新卒一括採用の日本社会では、一度非正規労働者になりキャリアを形成することができないと、正社員への道は難しいものとなってしまう。
その結果、中高年フリーターが大量に生まれてきてしまったが、この世代はこのまま高齢者フリーターとなっていく。

このような社会構造に危機感をもっている。
当然だが労働者全体の37.7%にまでのぼる非正規労働者は、なにも怠けてきたわけではない。
むしろホワイトカラーの人たちがやりたくない、劣悪な労働環境の中で働いている人の方が多い。
正社員というパイが少なかっただけなのだ。

努力しても報われなかった人々がたくさん存在する。
人間の住む社会とはなんだろう。
今日も考えずにはいられない。



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