主催は「日本弁護士連合会(日弁連)」と「栃木弁護士会」です。前事務局長が20万円の借金を作って辞めてしまったので、主な会員は団体のために自腹をきって活動をしていました。
(俺もよ~)
シンポジウムの場所は「栃木県弁護士会館」。
パネリスト4人のギャラは「日本弁護士連合会(日弁連)」と「栃木弁護士会」持ち。
テーマは「子どもと貧困」。
代表がご病気で入院中だったため、僕が代理で調整役を務めさせて頂きました。
「反貧困ネットワーク栃木」に所属している2人の弁護士さんが、最大限尽力してくれました。
シンポジウムはコラボという形で、「日本弁護士連合会(日弁連)」・「栃木弁護士会」・「反貧困ネットワーク栃木」で行いました。
「反貧困ネットワーク栃木」という名前は伏せさせて頂きました。
しかしテーマは「子どもと貧困」です。これだけで僕らの団体は満足でした。
150人の来場予定者を上回り、椅子を増設するに至りました。
チラシ(フライヤー)は、僕が作りました。(当然タダで)
WEB印刷会社との調整を僕が行い、片面フルカラー・A4サイズ・1万部を1万円以下の値段で発注。
弁護士会の人にお礼言われちった!!
そんな悪戦苦闘があったため、団体のメンバーとは時々ケンカするぐらいの仲良さになったかなと嬉しく思っています。
そこで今回、わたらせユニオン書記長嶋田さん、労働弁護団事務局長の小倉弁護士のアドバイスによって、バイト先の未払賃金に対する「強制執行」を行い、銀行口座の「差し押さえ」をしました。
見事約19万円の未払賃金の奪取に成功しました。
ここに至るまで、とくに嶋田さんにはいろいろ手伝ってもらいました。
1分単位での時給計算から、割増賃金・残業代・解雇予告手当の計算をしてもらい、「労働基準監督署」とバイト先の折衝を僕の代理で行って頂きました。
あとは「労働基準監督署」の「是正勧告」を証拠に、少額訴訟を行い、強制執行の手続きをするだけでした。
準備が完璧だったので、なんの問題もなく「銀行口座を差し押さえる」ことができました。
ドラマみたいで楽しかったです。
周囲に労働組合や弁護士などの知り合いがいると、1人でもここまでできてしまいます。
まぁ~、働き先ともめた場合は、まず労働組合に相談することをお勧めします。
法律は、僕らの味方ですから!!