【契約社員】は5年経過すると、企業側は「有期雇用」から「無期雇用」(正社員)にしなければなりません。
そもそも経営状態や景気にの変動によって労働者を簡単に【解雇】できるように、【契約社員】という労働契約を結んでいるわけですから「無期雇用」(正社員)にはしたくありません。
そのため5年で労働契約を打ち切ってしまうのです。
今、ぞくぞくと契約社員の「雇止め(解雇)」の嵐が吹いています。
【派遣社員】にいたっては、3年しか同じ企業で働くことはできません。
労働者の4割は「契約社員・派遣社員・アルバイト・パート」といった【非正規労働者】です。
不安定で、低賃金。
日本のGDPは世界3位です。
世界で3番目に「豊かな国」となっています。
本当にこの社会は豊かなのでしょうか。
OECD加盟国中、相対的貧困率は4番目に高いです。
約16%。
日本国民の6人に1人が月10万4千円の所得で生活しています。
これは厚生労働省のホームページにも記載されているデータです。
このような「ふざけた法律」を作ったのは、政権を持っている某保守政党。
経団連と仲良しこよし。
今、社会はメルトダウンしています。
一部の人間しか生きられない社会になってしまいました。
このままでいいわけがない。
こんな社会を許せるわけがない。
「財政破綻」も近づく中、危機が目白押しだがなんとかするしかない。
【通貨】に関しては、いろいろ問題の山積している【仮想通貨】だが、この研究を前に進め安定した【仮想通貨】を作り、資産を逃避させなければ日本人は生きられない。
そして瓦解している社会を正常に戻すために、資本家・労働者がお互いを尊重できる【社会システム】の再構築が必要だ。
フォトジャーナリストとして、命をかけてなんとかする!!