権力の平等とは ― ルソー「社会契約論」より


※抜粋

——-権力の平等とは「一人の市民の権力があまりにも大きくなって」いかなる場合にも暴力にまで強まることがないこと、そして「すべての権力が」つねに地位と法律とに依拠し行使されることを意味する。富の平等とは、いかなる市民も他の市民を買えるほど裕福にならないこと、いかなる市民も身売りせざるをえないほどに貧しくならないことを意味するものと理解すべきである。——-

ルソーの考えからすれば、現代の【資本主義】は間違っていることになりますね。

18世紀半の【産業革命】以来、まともだったときはなかったと思いますが…。

まともだったら【共産主義】といったイデオロギーなど生まれていないですからね。
われわれ【労働者】は「賃金」と引き換えに、資本家に【労働力】を提供しています。

それで幸せに生活できるのであればいいでしょう。

しかし現実社会ではそうなっていません。

【生活保護受給者】は200万人を超え、【相対的貧困率】は約16%とOECD加盟諸国中7位。

労働者の4割が【非正規労働者】であり、国民の6人に1人の月の所得が10.4万円です。

所得格差はOECD加盟諸国中2位。

GDPが世界第3位でこの有様です。

【富の平等】などどこにもないですよね。

【資本家】の独裁です。

低賃金で【労働者】を働かせて、【経営者】は莫大な富を得ていますね。

これが現代社会です。

これを【搾取】といいます。

【資本家】の権力が大きくなり過ぎています。

ルソーから言わせれば、現代社会は崩壊に向かっているということにまります。

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