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TPPによる食料自給率の危機


大変難しい時代になってきたなと思います。

日本の食料自給率は約40%。

自国単独で国民のお腹を満たすことはできません。

輸入品に頼っています。

現在でもこんな状況なのに【TPP】【FTA】【EPA】【TAG】などの自由貿易協定などで、農作物の【関税】が下がり(将来的には無くなる)、外国からより安い食料が輸入されることになったら、日本の農家は生活できません。

日本の農家が消滅してしまうということは、食料自給率が0%になってしまうということです。

良いことではありません。

外国からの輸入なしでは、「生きていけない」ということはとても危険な社会だと思います。

世界を均一化してしまうというのが【グローバリズム】の考え方ですが、果たしてこれでいいのでしょうか。

日本には日本の事情というものがあります。

日本だけでは無く、各国にも事情というものがあります。

広大な国土を持つ国は、【農業】で栄えて来ました。

石油・鉱山などを豊富に持つ国は【資源】で栄えて来ました。

日本などは【加工貿易】で栄えて来ました。

それぞれの国が得意分野で栄えて来ましたが、どの国も【関税】を無くしてしまうと衰退・消滅してしまう産業も出てきてしまいます。

【物価】の違う国が【グローバリズム】という「社会均一化」を利用し、【アジア諸国】に工場などの生産拠点を設けたことにより、先進国から「需要」が流出し「内需の縮小」をもたらしました。

それが原因で2000年代は【新自由主義】が蔓延したわけです。

ここで向かえたのが【社会の衰退】です。

堤未果さんなどの著書:「貧困大国アメリカ1・2」などが如実に表現しています。

【社会の貧困化】

【貧富の格差】

【グローバリズム】による弊害を是正しようと頑張っているのが【トランプ大統領】です。

このままではアメリカ社会がもたない。

労働者に【富】がまわらない。

そういう理由から【トランプ大統領】は【保護貿易】に舵を切ったのです。

アメリカ社会の【荒廃】が象徴している出来事です。

発展途上国などは【グローバリズム】の恩恵を受けられます。

【中国】などがそうでした。

鄧小平の【改革開放】政策でGDP世界第2位まで上り詰めたのですから。

しかし先進国にもたらしたのは【非正規労働者】と【貧困】です。

【グローバリズム】と【保護貿易】のどちらがいいのか僕にはわかりません。

それぞれの国の「事情」や「状態」にもよります。

また時代にもよります。

ただ僕の見てきた20年間で思うことは、どちらにも行き過ぎず、【バランス】のとれた社会というものを築けないのかなということです。

難しいことかもしれませんが、【中庸】を目指してもらいたいものです。

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