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参議院選挙前に、トランプ大統領に追い込まれる安倍総理


2001年9月11日にアメリカで「同時多発テロ」が起こりました。

ワールド・トレード・センタービルに2機のジャンボジェット機が突入しました。

「ペンタゴン(国防総省)」にも1機突入しました。

アルカイダとの戦いがここから始まったのです。

世界中の人がこの映像を観て、驚愕しました。

しかしアルカイダは国家を持ちません。

ただのテロ組織です。

そこでCIAが集めた情報により、支援国家とみなされるアフガニスタンにアメリカ軍は攻め入ったのです。

どこを攻めたらいいかわからない泥沼の戦争です。

そしてブッシュ大統領はこの混乱に乗じて、「大量破壊兵器」・「生物化学兵器」を隠し持っているといったウソの理由でイラクにも攻撃を始めました。

意味のわからない戦争も始まってしまいました。

世界中がこの戦いを注視していました。

多くのジャーナリストが死に、それをはるかに超えるアメリカの若者が戦死していきました。

首謀者であるビンラディンを殺害するまでに長い年月を費やしました。

しかしイスラム過激派のテロ行為は今もなを続いています。

アメリカ国内には戦争に対する厭世気分が色濃く渦巻いています。

そんな雰囲気を感じたのかトランプ大統領は就任当初から、「世界の警察」はできないと明言していました。

巨額の「財政赤字」も抱え、戦争に対する嫌悪感が漂うアメリカ社会では、大統領がこの様な発言をしても何らおかしくないと思います。

今回の「日米安全保障条約」についての発言が日本国内に強いインパクトを与えています。

トランプ大統領:「日本が攻撃されたら米国は日本のために戦わなくてはならないが、米国が攻撃されても日本は戦わなくてもいい。不公平だ」

と。

理屈は通ってる。

ただ「日米安全保障条約」は「日本有事の際に米国が日本を守ると義務付ける一方、日本が極東の安定確保のため米軍に基地を提供すると定めている」

そのため条約上不公平でもなんでもないが、アメリカからしたら腑に落ちない。

しかも日本の「憲法第9条」を作ったのはアメリカのGHQだ。

この「平和憲法」により日本は戦争を放棄している。

いろいろな矛盾が交錯している。

時代が変わるといろいろな変化が社会を襲ってくるものだ。

今月、参議院選挙を日本はむかえようとしています。

与野党の舌戦が繰り返される中、争点の一つが【憲法第9条の改正】というところが面白い。

護憲派の人たちは、「戦争反対」を掲げています。

安倍総理率いる自民党は【憲法第9条の改正】を掲げています。

このタイミングでのトランプ大統領の発言は、自民党にとって大問題である。

●【憲法第9条】が改正されれば、国民が戦争に駆り出される~。

●アメリカが始めた戦争に自衛隊を出すことになる~。

これを野党が猛烈に演説し、マスコミが報道すれば選挙情勢は変わるだろう。

先日のホルムズ海峡におけるタンカー攻撃事件は、「アメリカの自演自作ではないのかなぁ~」と国際社会も僕も思っています。

安倍総理のイラン訪問で、最高指導者ハメネイ師との会談というタイミング。

トランプ大統領はこうも言っています。

「日本はホルムズ海峡に、自衛隊を出してタンカーを守ればいい」

と。

日本国民は、

●【憲法第9条】が改正されれば、国民が戦争に駆り出される~。

●アメリカが始めた戦争に自衛隊を出すことになる~。

トランプ大統領の思惑は、【日米貿易赤字】と【自動車の関税】についての圧力だろう。

安部総理に最大限の【圧力】をかけているんですね。

先日公開された「新聞記者」という映画が、どれだけ参議院選挙に影響を与えるのかな~、と思っていましたが、トランプ大統領の発言の方がインパクトが強そうです。

野党はこの好機をうまく利用することができるか。

それとも自民党の組織票と社会に漂う「洗脳」・「常識」・「同調圧力」が勝利するのか。

ドラマを観る気分で、見守りたいと思います。

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