ここ数年。「通貨」について考えています。
なかなか難しいです。
世の中には「円」や「ドル」といった、各国の中央銀行が発行した「通貨」意外にも、「通
貨」が存在する事に好奇心をかきたてられます。
「地域通貨」などが代表的です。
「ポイント」や「商品券」など、「モノ」と交換できるものは「通貨」としての機能を果たしているのでしょう。
これらに共通して言えることは、全て「信用」の上に成り立っているというものです。
「お金」とは「絶対」ではありません。
その為、「為替」や「物価」の変動によって価値が変わってくるのです。
一気に「信用」を失えば「暴落」なんて事にもなります。
「通貨」について考えるのは「人類」の、ちょっとした課題になっているように思います。
「社会」における「宿命」なのかもしれません。